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アテンション

「注目」で人を動かす7つの新戦略

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シリコンバレー発 2016年最重要キーワード!  これからは、〈注目〉を制す者が夢も市場も手に入れる。

著者 ベン・パー
小林 弘人 日本語版解説
依田 卓巳
依田 光江
茂木 靖枝
出版年月日 2016/02/25
ISBN 9784864104562
判型・ページ数 4-6・320ページ
定価 本体1,620円+税
在庫 在庫僅少
 

内容説明

シリコンバレー発 2016年最重要ビジネスキーワード! 
超情報社会において、もはや希少財となった「アテンション(人々の注目)」を制すれば、市場も夢も手に入る。

strategy+business誌 ベストビジネスブック賞受賞
日本語版解説=小林弘人(インフォバーンCVO)


「HONZはあまりビジネス書は紹介しないのだけれど、この本は別格。買って損はないことを保証します」――成毛眞(元マイクロソフト社長・HONZ代表)


・なぜAmazonの「1-Clickで今すぐ買う」ボタンはオレンジ色なのか
・CDが売れない時代になぜビヨンセはメガヒットを飛ばせるのか
・有権者の関心をひく政治家の「議題設定」テクニックとは
・重要な相手に「温かいコーヒー」を渡すべき理由とは
・なぜ寄付集めに成功する慈善団体とそうでない慈善団体があるのか
・なぜ無名の広報担当者のツイートが史上最悪規模で炎上したのか
・エアビーアンドビーはいかにして炎上を消し止め、失った信頼を回復したのか
・なぜマクドナルドのヘルシー路線は失敗したのか
・AKB48の根強い人気を保証する「パラソーシャル関係」とは

「あなたが何者であれ、そして、なにを企てているにせよ、本書に書かれた〈3つの注目〉〈7つのトリガー〉と無関係ではない」――小林弘人(本書解説より)


ぼくは創業まもないスタートアップに投資するベンチャーキャピタルの共同経営者なので、事業を軌道に乗せるための支援と、もちろん資金を求めて、多くの起業家が訪ねてくる。けれども、みずから会社を興した経験から、スタートアップが本当に必要としているのは、報道に対応し、販促キャンペーンの計画を立て、口コミで販路を広げ、もっとも効率よく顧客を獲得し、ハリウッドのビジネスと連携するといったノウハウだということに気づいた。言い換えれば、彼らがベンチャーキャピタルに求めるのは、「注目されるための支援」なのだ。
だからぼくは、注目のメカニズムと、注目されるための方法に興味を覚えた。なぜわれわれはiPhoneやフェイスブックなどの製品やサービスに魅了され、同じSNSの〈マイスペース〉には目もくれないのか。なぜ一部のミュージシャンはビヨンセになり、ほかは芽が出ないのか。なぜ〈チャリティ・ウォーター〉のようなNPOは寄付集めに成功して、ほかの慈善活動はあまりうまくいかないのか。
注目は、偉大な製品や発想を「世界を変える」ものに変える。才能に恵まれたバンドをビートルズにする。とはいえ、注目はそう簡単には得られない。人々のなかに注目の火をおこし、適切な燃料を加えて、初めて大きな焚き火になるのだ。――「はじめに」より


ベン・パー(Ben Parr)
1985年シカゴ生まれ。シリコンバレーの戦略ベンチャーキャピタルDominateFundの共同創業者およびマネージング・パートナー。本書でも紹介された「長期の注目獲得」にかんする並外れた知見と経験を活かし、新興テクノロジー企業(uBeam、Shotsなど)にプロダクトブランディングやメディア戦略などのコンサルティングを行う。前職はニュースサイトMashable総合編集長。同メディアをCNNやニューヨーク・タイムズを抑えて「ツイッター上の影響力世界第1位メディア」(Klout調べ)に育て上げた。2012年、フォーブスの「世界を変える30歳以下の30人」(30 under 30)に選出。現在はサンフランシスコ在住だが、筋金入りのシカゴ・ベアーズファン。

小林 弘人(こばやし・ひろと)
1965年生まれ。株式会社インフォバーン代表取締役CVO。94年「ワイアード・ジャパン」を創刊、黎明期より日本にインターネット文化を広める。以降「サイゾー」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブ両分野で有力メディアを多数立ち上げる(サイゾーは事業売却)。98年創業のインフォバーンは、国内外企業のデジタルマーケティング全般を支援。オウンドメディア化とコンテンツ・マーケティングの先駆となる。著書に『新世紀メディア論』『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』など。海外の先端メディア、ビジネス動向の紹介者としても知られ、監修を務めた『フリー』『シェア』はベストセラーに。

 

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