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経済で読み解く日本史① 室町・戦国時代

著者 上念 司
ジャンル 文庫
出版年月日 2019.05.23
ISBN 9784864106900
判型・ページ数 文庫・並製・264ページ
定価 本体648円+税

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内容紹介

教科書が教えない「経済の掟」が歴史を作った!
お金の流れが物語る、
まったく新しい視点の日本通史。

文庫版で5冊同時発売!

お金の流れがわかれば歴史がわかる。経済が発展すれば政治制度も変化せざるを得ない。
貨幣量の変化を中世までさかのぼり、当時の景気循環を説明。
室町幕府の衰退とともに、内乱と宗教戦争が頻発し、戦国時代に突入した原因はデフレ経済にあった。

〇貨幣量の変化で、中世の金融政策と景気を説明する
〇比叡山vs.京都五山、経済マフィア化する寺社勢力
〇日明貿易の衰退が室町幕府の弱体化を招いた
〇それに伴い開始された寺社勢力と武士の「仁義なき戦い」
〇一向一揆、法華一揆の背後の「巨大な越後屋モデル」
〇中世を発展させ終わらせた「経済的インセンティブ」

<目次より>
第一部 中世の「金融政策」と「景気」
1章 明の景気が日本経済を左右した時代
2章 室町幕府の知られざる財政事情
第二部 謎解き寺社勢力
3章 日本経済を牛耳る巨大マフィア
4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難
第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い
5章 信長の先駆者たち
6章 吹き荒れる宗教戦争の嵐
7章 信長の台頭と室町幕府の終焉

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