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うおつか流台所リストラ術 ひとりひと月9000円

著者 魚柄 仁之助
ジャンル 文庫
出版年月日 2019.10.10
ISBN 9784864107129
判型・ページ数 文庫判 416ページ
定価 700円+税

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内容紹介

・老後の蓄え2000万円? そんなに貯めたら食費185年分。いくら長生きしても使いきれません。

・ひとりひと月9000円生活を30年間、ブレずに本当に実践してきた著者の、おカネに縛られない節約生活の知恵袋。

・どんなに不景気な時代でも健康美食が続きます。保温調理と常備菜を駆使した時短エコクッキングで、食卓も栄養も充実。

・グルメ情報に左右される生活、あさましくないですか? いま入手しやすい身近な食材だけを、最大限活用して無駄なく食べつくす、工夫とノウハウ満載!

・手作りで毎日ちゃんとした食事が続く安心感で、お財布も体調も満足!

『食生活改善の本はとかく理屈が先行しがちです。しかし、あれが体に悪い......これが不足するとよくない......だから○○を食べなさい......みたいな「脅かし型」の本では楽しく行えないのではないだろうか? と考え、ひとまず理屈は「おいといて」、簡単で美味しくて、安上がりな料理テクニックだけで書いてみる事にしたんです。』(「あとがき」より)

〇日本の台所を縛る常識をポイと捨てることで生まれた、衝撃のデビュー作『うおつか流台所リストラ術――ひとりひと月9000円』『うおつか流清貧の食卓――からだによければ地球にいい』(農文協)の二冊を再編集・改稿し文庫化しました。


目次

まえがき 私のデビュー作・健康美食の食卓実験
全体設計篇 無理なくおいしく質を高める、食卓の「構え」
1章 主食と基本のだし篇 穀物礼賛・乾物開眼
2章 魚料理編 美味しい安魚で味覚を呼び戻す
3章 肉料理・油脂編 こうすれば太りようがない
4章 発想転換篇 普通のメニューも常識外れの「変な発想」で安価に
5章 常備菜と調味料編 乾物をじょうずに使って健康に
6章 これからの時代の食養生訓 楽しいリストラと健康美食のすすめ
おわりに 台所リストラ術の成功法
新文庫版あとがき


著者紹介

魚柄 仁之助(うおつか じんのすけ)
食文化研究家、食の鑑識家。1956年福岡生まれ。実家は大正時代から続く古典料理屋。古道具屋などを経て、1994年『うおつか流台所リストラ術』で衝撃的にデビュー。以降、加工度の低い素材を活かした、安上がりで安全な食生活を提言し続ける。三十数年間にわたって収集した戦前から戦後にかけての食文化に関する膨大な資料をもとに、日本人の食生活の変遷を研究中。主な著書に『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』(朝日新書)、『冷蔵庫で食品を腐らせない日本人』(大和書房)、『食べかた上手だった日本人』(岩波現代文庫)、『台所に敗戦はなかった』(青弓社)、『ひと月9000円の快適食生活【文庫版】』(飛鳥新社)、『食育のウソとホント 捏造される「和食の伝統」』(こぶし書房)、『刺し身とジンギスカン 捏造と熱望の日本食』(青弓社)など多数。

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