当社出版物『私が見た未来 完全版』(著者:たつき諒)に関する映像化報道について
【お知らせ】2025.04.19
1.報道内容について
当社が出版する書籍 『私が見た未来 完全版』(著者:たつき諒、以下「本書」といいます)につきまして、公開が決定したと発表された映画 『2025年7月5日午前4時18分』(以下「当該映画」といいます)の公式サイト上で本書に関する言及がなされ、一部の報道やSNS上で、当該映画は本書をモチーフとした作品であるとの言及も見受けられることから、当社にも多くのお問い合わせが寄せられております。
しかしながら、本書の著者および出版社である当社は、当該映画の製作・宣伝その他一切のプロセスに関与しておりません。
また、当該映画の関係者等から、本書や著者名などを使用する許諾依頼や照会を受けた事実もございません。
読者の皆さまや関係各所におかれましては、一部の報道などによって本書と当該映画との関連が誤解される可能性がございますので、あらためてこの点を明確にご説明申し上げます。
2.映画タイトルと本書の関係
当該映画のタイトルが 『2025年7月5日午前4時18分』 とされていることにより、あたかも著者が本書において「2025年7月5日午前4時18分に大災害が起こる」と述べているかのような印象を与える可能性があり、この点に関するお問い合わせも寄せられております。
しかし、本書において著者は、「これから起こる大災難の夢を見た」、「その災難が起こるのは2025年7月」と記述しており、著者が記していた夢日記には「夢を見た日:2021年7月5日4:18AM」とありますが、著者は「2025年7月5日午前4時18分」に大災害が起こるとは一切言及しておりません。
したがいまして、映画タイトルが示す具体的な日時を著者が述べているわけではないことを、当社としてあらためて強調させていただきます。報道やSNS等の断片的な情報により、読者の皆さまが誤解されませんよう、十分にご留意いただけますと幸いです。
なお、現時点において、当該映画の内容については一切関知しておりませんので、その点に関する言及は控えさせていただきます。
3.映像化に対する当社の方針
現時点で、当社が正式に関与し、本書を原案または原作として映像化するプロジェクトは存在しておりません。
本書の二次使用(映像作品への利用などを含みますが、これに限りません)を検討されている方は、事前に必ず当社までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
もし無断で本書の著作権や著者の著作者人格権、肖像権等を侵害する形で利用がなされている事実が確認された場合、当社より関係各所へ是正の要請を行うだけでなく、法的措置を含む適切な対応を取らざるを得ない場合もございます。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後とも、たつき先生へのご支援および弊社刊行物をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社飛鳥新社
当HP左上お問い合わせフォームよりお願い申し上げます。