著者 | 青山繁晴 |
---|---|
ジャンル | 人文 |
出版年月日 | 2022.05.30 |
ISBN | 9784864108867 |
判型・ページ数 | 46判並製・440ページ |
定価 | 定価1650円(税込) |
祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいない
この書の第二巻を「虎穴篇」と名付けたのは、日本の唯一の主人公、主権者・国民と「いざ、虎穴に入らずんば」を追体験し、志を共有するためです。さ、一緒に入りましょう。
きみよ、あなたよ、諦めるな。
絶望こそ、ぼくらの友だちだ。
祖国の主人公はどこまでも、あなたしかいない。
(本書より)
本書は、『月刊Hanada』2019年6月号~2021年1月号の連載に筆者が新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したものです。
青山繁晴(あおやま しげはる)
▼神戸市生まれ。慶大文学部中退、早大政経学部卒。
▼共同通信記者、三菱総研研究員を経て日本初の独立系シンクタンク・独立総合研究所(独研)代表取締役社長・兼・首席研究員。
▼総務省消防審議会委員、文科省参与、経産省総合資源エネルギー調査会専門委員、内閣府原子力委員会・原子力防護専門部会・専門委員、海上保安庁政策アドバイザー、内閣国家安全保障会議創立の有識者会議・議員などの公職を多く無償で務めた。
▼東大教養学部非常勤講師、近畿大経済学部客員教授(現職)、防衛省幹部研修講師、消防大学校講師、関東管区警察学校講師と教育・人材育成にも携わる。
▼2016年夏、独研社長を退任し参院選に出馬。当選。2022年夏に2期目出馬予定。
▼自由民主党の衆参両院議員74人(2022年4月現在)でつくる新しい議員集団「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)代表。
▼著書に、記念碑的ロングセラー「ぼくらの祖国」(扶桑社)、萼堂ブックオブザイヤー大賞受賞「不安の解体」(小社刊)、皇位継承まんが「誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ )」、小説「わたしは灰猫」(共に扶桑社)などベストセラーを多く持つ。
▼FM音楽番組でDJを務め、世界最高権威の地球物理学学会「AGU」で口頭発表や招待講演を行い、富士スピードウエイで公式レースに参戦し、現代アートの個展を開き、幅の広さで知られる。
▼趣味は上記のモータースポーツ(A級ライセンス)、スキューバダイビング(PADIライセンス)、アルペン競技スキー、自転車、水泳、映画と多彩。(文責・編集部)