著者 | 福島香織 (著) |
---|---|
ジャンル | ビジネス・政治・経済 |
出版年月日 | 2025.04.25 |
ISBN | 9784868010777 |
判型・ページ数 | 新書・304ページ |
定価 | 定価1200円(税込) |
産経新聞元中国特派員の告白!!
「マスコミのフィルターを通した中国は全くの虚像である!!」
いま中国で起こっている狂気の事件!!
●李克強の死が混乱期の幕開けを告げる!
●強権社会の日常生活、そして高官たちのセックス事情
●中国高官に弄ばれた女性アスリートの反撃
●いまだに存在する売られた花嫁と生殖奴隷
●ウクライナ戦争に取り残された中国人留学生の苦闘
●恐怖......銀行の預金が突然消える!
●「白紙革命」女子学生の秘密逮捕
●未成年失踪事件の背後にある闇
●大洪水は習近平の人災だ!
●アシックス、ユニクロ、無印良品への残酷な踏み絵
●英雄から悪鬼に転落──アリババ創業者の悲劇
●使い捨てられる人民解放軍の兵士たち
●「一帯一路」が海外で見せる地獄絵図
●天才が起こした殺人──中国の学者事情
●14歳の金メダリストの残酷
【目次】
第1章 強権社会の生活&セックス――共産党高官と民衆の日常
第2章 習近平独裁の被害者たち
第3章 企業家たちの悲劇
第4章 中国の若者の真っ暗な未来
第5章 香港の悲劇そして少数民族の地獄
福島香織(ふくしま・かおり)
奈良県に生まれる。大阪大学文学部卒業後、産経新聞に入社。1998年から中国・復旦大学に留学。2001年、香港支局長。2002~08年、中国総局特派員として北京に駐在。2009年、産経新聞を退社、フリーに。中国の政治・経済・社会をテーマに取材を続ける。主な著書に、『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所)、『習近平の敗北 紅い帝国・中国の危機』(ワニブックス)などがある。