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肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい

1万人を治療した名医が教える寿命を10年のばす8つの「のど体操」

著者 西山 耕一郎 著
ジャンル
出版年月日 2017.05.17
ISBN 9784864105545
判型・ページ数 4-6変・232ページ
定価 本体1,111円+税
在庫 在庫僅少

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内容紹介

最近、よくムセたり、せきこんだり、していませんか?

声がかすれたり、声が小さくなった気はしませんか?

それ、のどの老化サインです!

「肺炎」の疑いがあります!

【 知っていましたか? 】

2011年、「肺炎」は脳疾患(脳こうそくなど)を抜き、日本人の"死亡原因の第3位"になりました。肺炎で亡くなる人の増加は、いまや社会問題化しているのです。

そして、その肺炎のほとんどは、【のどの老化】による飲み込みミスがきっかけ。

のどは、なんと【40代から衰え始め】ているのだとか!

つまり、よくムセる、せきこむ人は危険信号です。

誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予備軍ともいわれているのです。

【 この体操さえあれば、大丈夫です! 】

でも、安心してください。

本書では、1万人を治療した「のど」の名医が、

衰えた「のどの筋肉」に若さをとり戻す

「のどの体操」をお教えします!

この方法は、

衰弱死寸前だった患者さんを元気にして寿命を10年のばしたり、

「胃ろう」の患者さんを元気にして胃ろうを抜くことができたり、

実際に効果実証済みの、画期的なトレーニングです。

しかも1日たった5分だけ!!

テレビを観ながらでも、信号待ちの間でも、

いつでもどこでも空いた時間で実践できる簡単なトレーニングばかり!

さあ、みなさん一緒に、

「のど体操」で肺炎を防ぎ、

寿命を10年のばして、

いつまでも美味しい食事をとれる健康な体をつくりましょう!


目次

第1章 「最近、よくムセる」は老化のサインだった!
・早死にするか、長生きするかは、「ムセる」という老化サインに気づくかどうか
・「ムセる」「せきこむ」は、のどを守っている防衛反応でもある
・高齢者の肺炎の70%以上に誤嚥(ごえん)が関係していた!
・カギを握るのは「のど仏を上下させる筋肉」だった!
・お尻が垂れてくるのと同じように、のど仏の位置も下がる!?
・のど仏は40代から下がり始めていた!   等

第2章 「のど」を鍛えれば、寿命は10年のびる!
・人間が生きていくには「のどの健康」が絶対に欠かせない
・飲み込みは「奇跡のような連携プレー」で成り立っている
・飲み込むときに「意識するかどうか」でけっこう大きな差がつくもの
・「しっかり声を出す人」は飲み込み力も高い
・「声がかすれる人」は誤嚥に近づいている
・飲み込み力をキープする意外な方法とは
・飲み込み力を鍛えれば、寿命は10年延びる!  等

第3章 飲み込み力がアップする8つの「のど体操」

 ○ごっくんトレーニング    ―― 飲み込み力をつけるための基礎運動
 ○シャキア・トレーニング   ―― のどの筋肉を強化する体操
○ペットボトル体操      ―― ふくらませたりしぼませたりして肺活量アップ
 ○風船ふくらまし&吹き戻し  ―― 軽くふくらませられる肺活量を維持しておこう
 ○ハイトーンボイス・カラオケ ―― 歌好きには一石二鳥の「のど運動」
 ○のど仏スクワット     ―― のどの上下運動がはっきりわかる発声法   等


第4章 誤嚥を防ぐ「食べる」ルール 九か条

・食事中の「ながら食い」は厳禁
・激辛好き、お酒好きは、ここに気をつけよう
・「まずは汁物から」が、じつは危ない
・ムセやすく、のどに詰まりやすい6つのキーワード
・「よく噛めばムセない」は、間違い
・ムセにくいのは「軽くおじぎ」する姿勢    等

第5章 「のど」の大問題・小問題 お悩み解決Q&A

Q 痰が絡まりやすいのは、のどが弱いからですか?
Q 冷たい空気を吸うと咳込みます。どうしてなのでしょう?
Q 逆流性食道炎でも誤嚥をする可能性はある? どうすれば防げる?
Q 男と女ではのどの衰え方に差があるのでしょうか?
Q のどが痛いと、いつも「のど飴」を頼っているのですが…… 
Q うがい薬は使ったほうがいいの?
Q いびきをかく人は、のどに問題があるのでしょうか?
Q 無呼吸症候群にも、のどの不調が影響しているのですか?
Q いつも口の中を清潔にしておくべきですか?
Q ムセたとき、のどを詰まらせたときの応急処置は?   等


第6章 人間は「のど」から衰え、「のど」からよみがえる!

・口から食べられなくなってしまったら、いったいどうする?
・食べ物がのどを通ると、脳も体も人間らしい輝きを取り戻す
・「当たり前のこと」を当たり前にできることがいちばん大事
・「飲み込み力」をつけて、いつまでも幸せな人生を送ろう 等

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