著者 | 松崎いたる |
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ジャンル | ビジネス・政治・経済 |
出版年月日 | 2022.07.08 |
ISBN | 9784864109123 |
判型・ページ数 | 46判上製・424ページ |
定価 | 定価2000円(税込) |
元党員が命がけで内部告発した、
党史研究の最高傑作!
ソ連、中国、自衛隊、天皇、革命...
この政党がやってきたこと、
やろうとしていることがすべてわかる!
なぜ100年も存続できたのか?
査問・リンチ・内ゲバ・除名...悲劇は終わらない
序章 幹部たちの歴史観とつくられる「党史」
一章 神にされた男 市川正一の生涯
二章 モスクワ生まれの「粗製乱造的」党
三章 リンチ事件の真相
四章 徳田球一と宮本顕治
五章 中国共産党との関係
六章 除名された人々――多様性をゆるさぬ民主集中制
七章 「退廃との闘争」と優生思想
八章 憲法と革命(その1)――自衛隊をめぐって
九章 憲法と革命(その2)――天皇をめぐって
松崎いたる
1964年東京生まれ。民青を経て共産党本部に勤務後、板橋区議を4期16年務め、区議団幹事長を務めた後、除籍される。