ベストセラー『国のない男』に続く、ヴォネガットが遺した言葉
著者 | カート・ヴォネガット 著 円城 塔 訳 |
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ジャンル | |
出版年月日 | 2016.01.20 |
ISBN | 9784864104081 |
判型・ページ数 | A5変・144ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
物事がうまく、きちんと進んでいるときには、ちょっと立ち止まってみて欲しい。
そして、大声で言ってみるんだ。
「これで駄目なら、どうしろって?」― 本文より
ジョークが笑えるのは何故か、人々は何故孤独なのか。
男が本当に欲しいのは何か、
何故「情熱的に行動する人々」が人生を価値あるものにするのか。
芸術家がすべきこと、音楽の慰め。
自分のルーツの大切さ、
何故言論の自由やその他多くの自由を守らなければならないのか。
ヴォネガットは若い聴衆に向けて、そういったことを語り明かします。