世界最高ブランドの元CEOがはじめて綴る、あらゆる地位のビジネスマンの「伸び悩み」を解決する心得集
著者 | マーク・ウェバー 著 須川 綾子 訳 |
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ジャンル | ビジネス・政治・経済 |
出版年月日 | 2015.07.29 |
ISBN | 9784864104241 |
判型・ページ数 | 4-6・240ページ |
定価 | 本体1,389円+税 |
在庫 | 在庫あり |
カネ無し。コネ無し。前職もクビ。
それでもルイ・ヴィトンCEOに上りつめた男が
魂を絞り尽くして伝える、
あらゆる地位のビジネスマンの「伸び悩み」を解決する心得集。
【本書の主な目次】
パート1 ゼロから這い上がる
めざすのは「ゴールの1歩先」がちょうどいい
「上司を見極める力」を持て
「業界の悪習」を見つけたらチャンス
抜擢されるコツは、ダントツで勝てる分野を賢く選ぶこと
将来の地位にふさわしい服装をせよ
「そこそこ」の成功をめざす者は、その程度の成功すら摑めない
...etc
パート2 挫折を乗り越える
人間の真価は「どん底での行動」で決まる
限界状況での拠り所は「自尊心」
...etc
パート3 組織を動かす
新しい環境では、まず3人の信用を勝ち取れ
利益を生まない理想に価値はない
...etc
パート4 自分を磨き続ける
ファッション、それは「欲望」のビジネス
ビジネスは科学であり、アートである
「感情マネジメント」ができない者の末路を知れ
実力が評価されるチャンスにつねに備えよ!
...etc
「マーク、あんたは最高だ。」――ボノ(U2)
【著訳者紹介】
マーク・ウェバー
ニューヨーク市ブルックリンの貧しい家庭に生まれる。紳士服メーカー大手・フィリップス・ヴァン・ヒューゼン(現PVH)のアシスタント・デザイナーとしてキャリアをスタート。同社のCEOにまで上りつめるも、取締役会と対立し、2006年に解任。数カ月後、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)米国法人CEO、およびダナ・キャラン・インターナショナル会長兼CEOに電撃転身。8年にわたり同職を務め、とりわけ新興国におけるダナ・キャランおよびDKNYの普及に辣腕をふるう。2011年、AAFA主催アメリカン・イメージ・アワードでマン・オブ・ザ・イヤーに選出。2015年、Mark Weber Advisory Group LLCを設立。
須川綾子(すがわ・あやこ)
翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。訳書にブルックス『人と企業はどこで間違えるのか?』、ゾッリ他『レジリエンス 復活力』(以上ダイヤモンド社)、パッカー『綻びゆくアメリカ』(NHK出版)など多数。