著者 | 上念 司 |
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ジャンル | 文庫 |
出版年月日 | 2020.07.16 |
ISBN | 9784864107532 |
判型・ページ数 | 文庫判 |
定価 | 本体3888円+税 |
<本セットは限定品のため、初回搬入分が売り切れ次第、箱のつかないシュリンク包装となります。特典音声ファイルは封入されておりますので、どうぞご了承ください。>
特製・美装箱入り6巻セット お買い上げ特典・オーディオブック付き
著者自身による1-6巻完全解説(聞き手:桜林美佐氏)+大物シークレットゲストとの特別経済・歴史対談、完全収録!
学校教科書が決して触れない「経済の掟」はかくも恐ろしい!
経済活動が止まり庶民が困窮すると、おかしなリーダーが選ばれ、さらに困窮する。
平成時代の日銀と財務省(大蔵省)の政策ミスは政権交代の迷走を呼び込み、日本経済と国民生活を奈落の底に突き落とした。
「平成」を正しく理解した者だけが令和時代を生き残れる!
お金の流れが物語る、圧倒的面白さの日本通史。
第1巻<室町・戦国時代>
織田信長はなぜ寺社勢力と対決し、日本を戦国時代から救いだすことができたのか。
貨幣量の変化と画期的な政治経済政策に見る、中世を終わらせた意義。
第2巻<安土桃山時代>
日本の銀輸出による経済のグローバル化と進み過ぎた貨幣経済の混乱。
秀吉の短期間での天下統一を促し、対外政策をも誤らせた真相に迫る。
第3巻<江戸時代>
世界最強の資本主義経済を作りながら、石高制によって限界を迎えた徳川幕府。
民需主導の経済発展が幕藩体制を崩壊へ導いた。
第4巻<明治時代>
秩禄処分への不平士族の「お金の恨み」が日本を対外戦争に駆り立て、
新聞に煽られた世論はやがて英米と離反・対決する道を選んでしまう。
第5巻<大正・昭和時代>
日本人を戦時統制と大東亜戦争へ導いた金本位制とデフレ経済の罠。
本当は避けられた昭和恐慌と日米激突、そして戦後復興の本当の教訓とは。
第6巻<平成時代>
過度の金融引き締めと消費増税の政策ミスが、日本経済を繰り返し破壊した。
いま明かされる「失われた30年」の新事実。
★同梱されているシリアルコード入りカードの指示に従ってオーディオブックをダウンロードしてください。
※美装箱入りは初回限定特典となります。