著者 | 小林一哉 |
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ジャンル | ビジネス・政治・経済 |
出版年月日 | 2022.08.05 |
ISBN | 9784864109185 |
判型・ページ数 | 46判並製・220ページ |
定価 | 定価1500円(税込) |
自らも大井川の環境保全をNPOで取り組んできた地元記者が徹底取材。
地道な調査の結果、リニア反対の根拠はすべて崩れ去った。
問題をこじらせた、知事の政治手法の致命的な問題点を告発!
リニア静岡問題の全体像がこの一冊ではじめてよくわかる。
「私も川勝知事の『命の水』を信じて、応援していた。ところが、リニア静岡問題を巡るお騒がせ、突飛な行動が続き、調べていくと、川勝知事の『命の水を守る』が真っ赤な噓であることを突き止めた」(あとがきより)
1章 川勝知事「命の水」の真っ赤な嘘
2章 静岡県庁のごまかし全内幕
3章 県庁ぐるみの著作権違反事件
4章 川勝知事の暴言録
5章 国交省の愚かな〝敗北〟
6章 確執の根源 静岡空港新駅
小林一哉(こばやし・かずや)
静岡県出身、早稲田大学政経学部卒業。元静岡新聞記者。月刊文藝春秋「東海地震 科学者たちの無責任」、週刊ダイヤモンド「静岡空港問題の真の“障害物”」など静岡県をめぐる諸問題を追及してきた。大井川・安倍川の環境保全に取り組むNPO法人「水の国しずおかフォーラム」理事を務める。