飛鳥新社

お問い合せ
ホーム > 書籍紹介 > にゃんこ関西弁辞典

にゃんこ関西弁辞典

著者 西川清史 (著)
ジャンル 学問・雑学・サブカルチャー
出版年月日 2025.01.21
ISBN 9784868010494
判型・ページ数 B5判変形並製オールカラー・112ページ
定価 定価1650円(税込)

ネット書店で検索

内容紹介

桂文枝師匠も大絶賛!
「おおさかの宝もんは、ことばでんねん
この本読むと、ほっこりしまっせ」


シリーズ累計32万部!
『にゃんこ四字熟語辞典』シリーズ第四弾は「関西弁」でっせ。
めっちゃ、わろてまうやん。
いつかどっかで役に立つ?
どこにもなかった関西弁辞典!


●「はじめに」より

 これまで、『にゃんこ四字熟語辞典』、『わんこ四字熟語辞典』と世に問うてきたが、さて次作をどうしようかと考えていたある日、ふと『にゃんこ関西弁辞典』なんか、おもろいんちゃうか、と閃いてしまったのだった。二〇二五年には関西万博もあることだし、と思ったものの、さてどうやって作ればいいのか。
 確かに筆者は、小学校は大阪市内で、中高は和歌山の片田舎で送ったから、関西弁マインドの基礎はあるものの、十八歳から東京住まい。本物の関西人からは遠くへだたってしまっている。そこで一計を案じた。桂三枝さん(今は六代目文枝師匠となられましたが)が、若き日に創った膨大な創作落語を片っ端から聴きこんだのである。これが面白いのなんの。生き生きとした大阪弁が息づいているだけではない。意識的に大阪弁の特異性をテーマとした落語も数多く、「大阪レジスタンス」「東京嫌い」など全国民必聴の大傑作なのである。
 かくして出来上がったのがこの一冊。しかしながら、通読すると、谷崎潤一郎の「細雪」の典雅さなど、どこにもないことにお気づきになるかもしれない。それどころか、相手をののしったり、罵倒したりする言葉が、めっちゃ多いやん、とのご指摘もあるかもしれない。これはひとえに、作者の人間性によるものであって、三枝師匠にはなんの責任もないことはあらためて断っておきたい。
 では、目くるめく、関西弁ワールドにいらっしゃーい!

西川清史






にゃんこ四字熟語辞典 | 株式会社 飛鳥新社

9784864108775.jpg


にゃんこ四字熟語辞典2 | 株式会社 飛鳥新社
9784864109345.png



わんこ四字熟語辞典 | 株式会社 飛鳥新社

RECOMMEND BOOKS

2025.01.21

にゃんこ関西弁辞典

学問・雑学・サブカルチャー

詳細 | 試し読み

2025.01.21

最高の二番手

小説・エッセイ・詩集

詳細 | 試し読み
トップへ戻る