著者 | サル山ハハヲ (著) |
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ジャンル | コミック |
出版年月日 | 2025.02.26 |
ISBN | 9784868010593 |
判型・ページ数 | A5判・並製・152ページ |
定価 | 定価1320円(税込) |
娘だから、助けてあげたいと思うのは、当たり前ですか?
専業主婦の石田華子(55)は、夫の定年退職を来年に控え、家族でお祝いのハワイ旅行を計画していた。
そんなある日、娘の石田桜子(30)宛に、裁判所から封書が届く。
その理由は、社内不倫――。
大学卒業後、家を出て自立したはずの一人娘は、不倫で訴えられたのを機に、会社を退職し、実家に出戻ってきた。
高額慰謝料を抱え、引きこもりになった娘から「毒親」と罵られるようになった私は今更、どうすればいいの?
夫の定年間際に子育て失敗を突きつけられ、家族崩壊の危機が訪れる。
大迷惑な毒娘系コミックエッセイ。
成人した子どもが道を踏み外したとき、どのように折り合いをつけ、向き合っていくか。
主人公の華子の選択に違和感を覚えたとき、その答えが見つかる作品です。
単行本版特典10ページを加えて、書籍化。
サル山ハハヲ:
1児の母。ワーママをしながら、創作マンガをメインにブログとインスタグラムで連載している。
ライブドア公式ブロガーで、『ライブドアブログ OF THE YEAR 2022』で新人賞を受賞。
既刊に、『隣の家からのチカチカが止まらない話』(KADOKAWA)、
『ジンジーズ! オタクな優等生がブラック部署で採用業務をする話』(主婦と生活社)がある。