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ぼくらの哲学2 不安ノ解体

ベストセラー作家・青山繁晴、渾身の一冊!

著者 青山繁晴
ジャンル ビジネス・政治・経済
出版年月日 2019.03.27
ISBN 9784864106634
判型・ページ数 46判・並製・498ページ
定価 本体1389円+税

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内容紹介

伝説の人気連載が、

"120ページ超"の書き下ろし原稿を追加し、ついに書籍化!

民間人としてインテリジェンス、安全保障の最前線で活躍していた著者が、

なぜ参議院議員選挙への出馬を決意したのか。

圧倒的な票数で当選したあと、国会の内部でみてきた日本の実態とは。

そしてわたしたち日本人は、いま、どう生きるべきなのか。

わが国を覆う「不安」を「解体」し、未来に希望を与える一冊!



(本文より一部抜粋)




~ みんなの不安を解体して共に戦わねばならない。

二十歳のぼくの存在への問いもまた、根っこの不安だった。

命の根源でもある不安だった。

日本人とあなたが弱いから、不安を解体せねばならないのじゃない。

強さが必ずどこかに鎮(しず)まっているから、

それを探して解剖、解体するのだ。  ~




<目次>

源流の章 ソノ不安ヲ解体スル

一の章  希望の春は潰えず

二の章  わたしたちはもはや裸足ではない

三の章  あぁ脱藩

四の章  一人の中の悪魔と天使

五の章  動乱の夏をまっすぐ生きよう

六の章  国会議員とは何者か

七の章  では次に、国会とは何か

八の章  知られざる日々

九の章  初陣は朗らかに

十の章  打ち破って、護る

十一の章 社会には治すべき「癖」がある

十二の章 暗黒国会を生きる

十三の章 危機はいつも新しい仮面を付ける

十四の章 何のために生きるかを考える、それが日本の改憲だ

十五の章 日本の暗黒を知る

十六の章 暗黒を超ゆるは明日ならず

大海の章 不安ノ解体ハ一日ニシテ成ラズ


著者紹介

青山/繁晴
1952 年、神戸市生まれ。慶大文学部中退、早大政経学部卒。共同通信、三菱総研を経て日本初の独立系シンクタンク「独立総合研究所」(独研)社長。文科省参与、総務省消防審議会委員など公職多数を無償で務める。近畿大学経済学部と東京大学教養学部で教鞭も執る。2016 年、独研社長を退任し、参院選に当選。著作は最新刊の『ぼくらの死生観』(ワニブックスPLUS新書)をはじめ『ぼくらの哲学』(小社刊)、『壊れた地球儀の直し方』(扶桑社新書)、そして純文学の『平成紀』(幻冬舎文庫)がいずれもベストセラー。モータースポーツ(A 級ライセンス)、アルペン・スキー、スキューバダイビング、乗馬、水泳、ギターの弾き語り、そして映画と趣味も幅広い。

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